青文総合研究所では、「起業/経営に関する相談」「調査・分析」「研究・開発」を行っています。
このうち前者2つはお客様向けに提供するサービスで、後者1つは自主的に行ったものをコンテンツとして提供しています。
相談には、共感や理解が必要な傾聴と、問題解決のための意見交換との大きく分けて二つの場合があると考えられます。
青文総合研究所では後者に重きを置き、質問と仮説でもって「問題」を深堀りすることを目的として行っています。
例えば上の図では、直接の相談が「採用に困っている」であっても原因は生産が追い付かないことだったりします。
採用だけを切り取ると左端の対策しか思いつきませんが、原因が明らかであれば真ん中の対策も検討する余地がでてきます。
調査・分析では相談で得られた情報を整理して、仮説を検証する作業を行います。
例えば上の図で、生産工程の見直しなどを行うには、現場と資料の確認が必要です。
そして、問題が改善だけでは解決しない構造的な問題を抱えているのであれば、右端の商流を含めた対策を検討する必要があります。
「調査・分析」で公表可能なものや、個人的な趣味で行ったものをコンテンツとして公開しています。
また、助言などを行ううえで自分が使ったことがないツールを紹介したり、マーケティングについて説明することに抵抗があるので、
実験的に小売りや記事の作成を行っています。