自由研究から経営戦略まで、中小企業診断士試験合格者が支援いたします
肉屋に今日の献立の相談をするなという格言があります、理由は間違いなく献立が肉料理になるからです。
もちろん魚屋に相談しても同じです。彼ら/彼女らは商品を売るための損得勘定から、そんな回答をしているわけではありません。
「ハンマーを持つ人には全てが釘に見える」という諺にもありますように、肉屋からすれば主菜が肉料理であることは当然のため、肉の観点からのベストな提案が当然に肉料理になるのです。
彼ら/彼女らに相談する前に、自分が主体になって今日の献立は肉か魚かをまずは決める必要があります。
世の中にはいろいろな分野の専門家がいます、弁護士、税理士、ITコンサルタントなど。彼らはプロとして自分の立場からベストを尽くしてくれるはずです。
しかしながら、専門家の立場から見た事象というものは影絵のようなものであって、物事の一側面にすぎません。
自分の症状が何であるか知りたいのであれば、いきなり専門医を訪ねるのではなく、まずは地元のかかりつけ医に相談するべきです。
私は青文総合研究所を、「顧客が本当に必要としているもの」を、地元のかかりつけ医のようにお客様と一緒に見つけ出すためのサービスを提供する拠点にしたいと考えています。
中小企業診断士とは、中小企業の経営課題に対応するための診断/助言を行う専門家で、いわゆる経営コンサルタントです。
残念ながら名称独占資格であって独占業務を有さないので、足の裏の米粒(≒喰えない)と揶揄されることが多い資格です。しかしながら、会計、マーケティング、および生産管理など、実務に関わる広い知識があり、飲食,製造,小売り,医療といった多種多様な業種に対して様々な観点から助言ができるだけの知識があることを保証する資格でもあります。
中小企業診断士の資格は、試験に合格するだけでは名乗ることができません。経営コンサルタントとしての実務を15日間行いようやく中小企業診断士としての登録が可能になります。実務を行うにあたって中小企業診断協会に15万円支払うことで、企業/個人とマッチングを行う「実務補習」と、お客様から直接依頼を受けて働く「実務従事」の2つの方法があります。
そこで私は中小企業診断協会を仲介せずに、直接お客様と繋がりサービスを提供する「実務従事」を行うことを目的に、この青文総合研究所のウェブサイトを立ち上げました。
まだまだ駆け出し者ですが、できる限りのことは致しますので、何でもご相談いただければ幸いです。
このWEBサイトはいわゆるSEO対策を行っていないので、これを読んでいる方は私から名刺を直接お渡しした方が主となるとは思いますが、改めて自己紹介させていただきます。
2023年に中小企業診断士試験に合格しました、30代後半で都内在住です。
本業は理系の専門職で、前職では製造業の設計開発を10年ほど行っておりました。
中小企業診断士は趣味の副業としてやっていくつもりです。
上述の中小企業診断士に特有の事情があるので、仕事を頂けるだけでもありがたいというのが本音ですが、
「『金を払う』とは仕事に責任を負わせること、『金をもらう』とは仕事に責任を負うことだ。金の介在しない仕事は絶対に無責任なものになる。」
という格言に従って、無報酬ではなく日当1000円~程度の報酬+認印(診断士協会に提出する書面)で働かせていただければと思います。頂ける報酬に応じて成果物は適宜調整いたします。直接お会いになれるのであれば、報酬の代わりにお茶代を頂くでも構いません。
左上のΞボタンの「contact」からご連絡いただければ幸いです。